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特許事業

水撥ね防止付きワイパーブレード

降雨時にワイパーを使用する際、運転席側のワイパーブレードが大きな弧を描き回転し、その勢いで折角掻き出した雨水のしずくが助手席側のフロントガラス前に飛び散り、視界を悪くしてしまう事はよく起こるものです。
例えば家族やデートの相手を助手席側に座らせていれば、前方の景色がはっきりと見えなくなる事で不快感を与えてしまい、折角のドライブも台無しになってしまいます。
そしてその現象は自動車の速度が速くなればなる程頻繁に起きるのです。
「水跳ね防止翼付ワイパーブレード」を使用すれば、その様な水跳ね問題を大幅に低減し、それでなくても不快な雨の日走行をより快適にする事が可能となります。
実験では、時速100km走行時に通常ワイパーを使用した場合、雨水を充分に下側に落とし切れず、常に助手席側フロントガラス前にしずくが飛び散る現象が確認されていますが、同様条件下で「水跳ね防止翼付ワイパーブレード」を使用すれば、しずくの水跳ね現象は大幅に低減され、助手席側の視界が確保されるという結果が出ています。
(詳細は添付写真、並びにビデオをご参照下さい)
また、私どもでは、本「水跳ね防止翼付ワイパーブレード」の特許並びに意匠を、日本を含めた世界43か国で取得済みで、その中には米国、EU(主要26か国)、中国、ロシア、インド、ブラジル、メキシコ、インドネシア、韓国、タイ等々の国々が含まれています。

水撥ね防止付きワイパーブレード動画

写真資料 1

時速100km走行時に通常ワイパーを使用。
雨水を充分に下側に落とし切れず、助手席側フロントガラス前にしずくが飛び散り視界を悪くしている。

写真資料 2

同日、同条件下で「水跳ね防止翼付ワイパーブレード」を使用。
しずくの水跳ね現象は大幅に低減され、助手席側の視界が確保されている。

写真資料 3

ワイパーブレード先端部分。
ワイパーの水跳ね防止翼部分は既に世界43か国で特許、並びに意匠を取得している。
写真は翼の長さ8.98㎜のもので、通常の高速走行を含めた用途には同形状で充分に水跳ね抑止効果が得られるが、更に11.97㎜、及び14.98㎜といったヘビーデューティー用途に向けた形状も準備が可能である。
尚、同写真は翼部分のみを部品として制作し、それを通常ワイパーブレードに接着したものである為、ブレード上に若干の凹凸が見られるが、最終製品としてはブレードと一体化したスムーズなラインとなり、より大きな防滴効果が得られる事となる。